にじげん横浜駅東口
【にじげん横浜駅東口🌈】自主性と主体性の違いとは?仕事で求められる「2つの力」を考えよう
「自主性が大切」「主体性を持って仕事をしよう」と言われることがありますが、そもそも「自主性」と「主体性」がどういう意味なのか、よく分からないという人もいるのではないでしょうか🤔
どちらも、自分から仕事に関わっていくことを表す言葉ですが、同じ意味ではありません。
自主性は、決められたことや必要なことを、自分から進んで行うことです。
主体性は、自分が仕事の主体となり、目的を踏まえて自分で考え、仕事の進め方を決め、成果に責任を持つことを指します。
たとえば、「頼まれる前に必要な準備をする」のは自主性が発揮されている場面です。
一方で、「何をすればより良い成果につながるかを考え、自分で課題を見つけ、周囲と調整しながら仕事の進め方を組み立てる」のは、主体性が発揮されている場面といえます🌱
🔶「自主性」は、必要なことを自分から行うこと
自主性がある人は、誰かに言われるまで待つのではなく、自分から必要な行動を始めます。
たとえば、仕事の開始時間になったら準備を始める、必要な資料を先に確認する、作業が終わったら次の仕事に取りかかるといった行動です📝
ここでは、「何をするか」がある程度決まっていて、その行動を自分から起こせることがポイントになります。
職場では、すべての行動について細かく指示を受けるとは限りません。
そのため、決められた仕事を自分から進められることは、仕事を円滑に進めるうえで大切な力です。
自主性とは、「必要なことを自分で判断して始める力」と考えると分かりやすいでしょう🙂
🔶「主体性」は、自分の担当領域を自分の仕事として動かすこと
主体性は、決められた仕事を自分から進めることよりも、さらに一歩進んだ考え方です。
自分が担当する仕事について、「何をすれば、この仕事の目的をより良く達成できるのか」を考え、必要な課題や改善点を自分で見つけていきます💡
たとえば、納期に間に合わせるだけでなく、品質とスピードの両方を高めるにはどうすればよいかを考える。
今のやり方に問題があれば、別の進め方を提案する。
自分一人では解決できないことがあれば、必要な人に相談したり協力を求めたりして、仕事が前に進む状態を自分から作る。
そして、自分で決めたことや任された役割について、途中の努力だけではなく、最終的な成果まで自分の仕事として責任を持つ。
こうした「成果を出すために、自分で仕事を動かしていく力」が、主体性です🌱
🔶主体性がある人は「指示を待つ」のではなく、仕事を作っていく
たとえば、「この資料を来週までに作ってください」と依頼されたとします。
自主性がある人なら、指示された資料を自分から着手し、期限までに完成させようとします。
一方で主体性がある人は、その先まで考えます🤔
「この資料は誰が、何の判断に使うのか」「何を伝えれば相手が動きやすいのか」を確認し、必要な情報を集め、構成や進め方を自分で考えます。
さらに、依頼された内容だけでは目的を十分に達成できないと判断すれば、追加したほうがよい情報や別の方法を提案することもあります。
仕事を「渡された作業」として処理するのではなく、「目的を達成するために、自分が動かすもの」として捉えるところに、主体性の大きな違いがあります💡
🔶主体性は「何でも一人で決めること」ではない
主体性というと、「自分一人ですべて判断して進めること」と考える人もいます。
しかし、仕事で高い成果を出す人ほど、自分だけでは足りない情報や判断材料を把握し、必要なところでは周囲を巻き込みます🗣️
自分で考えたうえで上司に判断を仰ぐ、別の部署に必要な情報を確認する、関係する人に協力を依頼する、といった行動も主体性の一部です。
重要なのは、誰かに言われたから相談するのではなく、「成果を出すために、この人の力が必要だ」と自分で考えて動くことです。
また、自分の考えが通らなかった場合でも、決定した方針に沿って責任を持って仕事を進めることも大切です。
自分で考え、必要な人を動かし、結果まで引き受けることが、仕事における主体性につながります🌈
🔶「自分から動くのが苦手」なら、仕事の特徴を知る
ここまで読むと、「自分は主体性を発揮するのが苦手かもしれない」と思う人もいるかもしれません。
その場合は、自分が主体的に動く場面がどのくらいある仕事なのかを、仕事選びの段階で確認してみましょう🌿
たとえば、決められた手順に沿って進めるデータ入力、商品の数や状態を確認する検品、一定のルールに沿って行う書類整理などは、仕事内容や判断の範囲が比較的明確です。
もちろん、こうした仕事でも正確さや報告、確認などは必要です。
一方で、顧客の課題を自分で見つけて提案する仕事や、担当分野の成果を自分で考えて改善していく仕事では、高い主体性が求められます🔍
求人を見るときは、「どんな仕事か」だけでなく、「どこまで自分で考えて進める仕事なのか」も確認してみると、自分に合う環境を考えやすくなります。
🔶自分が力を発揮しやすい仕事の進め方を知る
仕事には、決められた手順を正確に実行することが中心のものもあれば、目的だけを示されて、その達成方法を自分で考えるものもあります。
また、同じ職種でも、会社や部署によって任される範囲が違うことがあります🤔
「何をするかが明確なほうが力を発揮しやすい」のか、「目的さえ分かれば、自分で方法を考えるほうが力を発揮しやすい」のか。
自分がどちらの環境で力を発揮しやすいのかを知っておくと、仕事選びの軸を作りやすくなります。
そして、自主性は比較的発揮できるけれど、課題を見つけたり仕事全体を組み立てたりすることはまだ練習が必要、というように、自分の現在の段階を具体的に把握することもできます🌱
「自主性」と「主体性」は、似ているようで少し違います。
自主性は、決められたことや必要なことを、自分から進んで行うこと。
主体性は、自分が仕事の主体となり、目的を踏まえて課題を見つけ、進め方を考え、必要な人と調整しながら、成果まで責任を持つことです🌱
仕事では、任されたことを自分から進める自主性も、担当する仕事を自分の領域として捉え、より良い成果のために仕事そのものを動かしていく主体性も求められます。
ただし、すべての仕事で同じ程度の主体性が必要なわけではありません。
自分で課題を見つけたり、仕事の進め方を組み立てたりすることが得意なのか、決められた条件の中で正確に仕事を進めることが得意なのかを知ることも大切です🙂
自分がどの程度の裁量を持って仕事をするのが合っているのかを考えながら、仕事の内容や環境を選んでいきましょう。