にじげん横浜駅前

引き籠りに戻らないように

こんにちは、利用者Hです。

寒い日が続いていたので、朝布団から出るのが一苦労でした。
そこにきて、ベッドの中でちょっと伸びをしようと動いたら背中に違和感が。
「これは間違うとぎっくり腰になるやつ」と直感し、もぞもぞしてなんとか「ぎっくり」を回避。
数日は温めたりしながら本格的な「ぎっくり」にはならずにすみました。

しかし、「安静にしている」という口実を得て外に出なくなってしまいました。
全然家から出ない生活。 家族にも「少しは外に出た方がいい」と苦言を呈されながら、一度こもってしまうと足が外に向かない。
「出不精」と言い換えてごまかすのも厳しい感じになりました。 最低限度の必要外出、日々の食材や日用品の買い物とか、そういうのも逃げに逃げる。おかげさまで冷凍庫に眠ったごはんの材料消費祭りになったのはいいとして、にじげんも連続でお休みしてしまいました。
これはいけない。とてもいけない。
ただでさえ他人とのコミュニケーションが足りていないのに、家族以外と断絶した世界にこもってしまうのはまずい。
せっかく休みを挟みながらも通所してきたのに、このままではそのままフェードアウトしてしまう、くらいの危機感が少しありました。

でも、このままにじげんを去ったら、学習も中途半端で、せっかくお話ができるようになったスタッフさんや利用者さんとも縁が途絶えて、またまた一人で引き籠って振出しに戻る。
それはとてももったいないことです。 色んな方の手を借りて、少しずつ積み上げたものをまたゼロに戻してしまうのは、 通所を始める前よりむしろマイナスです。

ちょっとした散歩からでもいいからまた外でに出なければ、と思い玄関を出たらお腹が痛くなる始末で、ここ数日は特にすこし苦しくもありました。
勇気を持ってにじげんの戸を叩いたときを思い起こしてみよう!
そんな気分で、また初めて来るような気分で、緊張すはするけれど、でも今はスタッフさん利用者さんが受け入れてくれるのもわかっていて、お話が出来た時や、少しでも学習の成果が出た時を反芻していると気持ちは少し軽くなりました。

いつもにじげんに向かうために乗るバスにいつものように乗って、本を開いたりしながら、「にじげんのある日常」に戻れるような感覚がなんとか戻ってきました。 そうしてこうしてブログを書いているわけですが、にじげんはあっけないほどいつものにじげんです。

お仕事に学習に励む方がいて、休憩時間には雑談して、それぞれに時間を過ごしている。
だんだん気持ちが落ち着いてきて、外に出るのが怖くなり始めていた気持ちも引っ込んできました。
もちろん、ずっと通ってきたという前提があってそうなるのですから、少しずつでも通所してきた時間はまったく無駄ではないなと思います。
もっとお仕事時間を増やしたり、もっともっと日常で普通にできることを増やしたくもあります。
そういう意味ではまるで亀の歩みですが、その亀の歩みに機会を場所を与えてもらっていることにとても感謝です。