にじげん大塚

名作マンガに学ぶ。自分の「やりたい」を貫くためのちょっとした覚悟

名作マンガに学ぶ。自分の「やりたい」を貫くためのちょっとした覚悟

『ちはやふる』に学ぶ、苦手な作業に意味が生まれる瞬間

「好きなことだけをして過ごせたらいいのに」と思ったことはありませんか?

「競技かるた」に青春のすべてをかける高校生たちの情熱を描いた名作マンガ『ちはやふる』。その中で、部員随一の秀才である「机くん」こと駒野勉が語った、深く胸に刺さる言葉があります。

――『ちはやふる』第7巻より

主人公の千早(ちはや)は、大好きなかるたの練習に夢中になるあまり、学校のテストで赤点を取ってかるた部禁止のピンチに陥ってしまいます。そんな彼女に対し、勉強もかるたも両立させている机くんが、大切な仲間として真剣に諭した場面での一言です。

「面倒なプロセス」を通過するからこそ、自由になれる

やりたいことや新しい目標に向かうとき、私たちはどうしても「楽しい部分」だけに目を向けがちです。

ですが、自分の「好き」を自分の力にし、本当の意味で満足できる成果を手に入れるには、どうしても途中の地味な作業や気乗りしないステップを避けて通ることはできません。

面倒なプロセスに向き合う時間は、決して「つまらない我慢」ではありません。むしろ、将来自分が「本当にやりたいこと」と向き合ったときに、それを全力で楽しむための「自由な券」を手に入れている時間なのです。

「ちょっと気が乗らない作業」が教えてくれること

これは、当事業所で取り組む日々の活動やトレーニングにもそのまま当てはまります。

例えば、Live2Dでイラストを滑らかに動かすために、細かく「点(頂点)」を打って網目を作っていくような地道な作業です。時には「本当はもっと華やかな工程をやりたいな」「この作業、少し気が進まないな」と感じる場面もあるはずです。

しかし、その「乗り気ではない作業」をひとつひとつ形にしていく経験こそが、確実にあなたのスキルや対応力を押し上げてくれます。苦手や嫌だなと思うことに向き合った分だけ、あなたの「できること(選択肢)」は確実に増えていきます。

自分の「やりたい未来」に向けて、目の前の一歩を

やりたいことを思いきり楽しんでいる人は、影で嫌なことにも向き合ってきた人です。

今日、少しでも「気が乗らないけれどやってみた作業」があったなら、それはあなたが自分の理想の未来に近づいた大きな証拠です。

自分の「やりたい」を諦めないために。目の前にある課題をひとつずつ、ここから一緒に乗り越えていきましょう!