にじげん横浜駅東口
【にじげん横浜駅東口利用者ブログ📒】場面緘黙症とにじげん通所(Lara)
こんにちは。にじげん横浜駅東口の利用者のLaraです。
今もですが、にじげんに通う前は対人恐怖が強く、通いたての頃はスタッフさんとも安心して話せない状態でした。ですが、段々と、優しいスタッフさんたちやにじげんのお仕事をする中で、環境にも慣れていき、安心して通えるようになりました。最近では色々なスタッフさんともお昼休みに雑談できるようになりました。通う前には想像できないことでしたが、それだけ安心できる環境だったのは良かったと思います。
症状として、場面緘黙の緘黙状態がよくなっているわけではないと思いますが、自分の話せる範囲で話したり、楽しく過ごせることができるのはとても良いことだと感じています。
ところで、場面緘黙症の「緘黙」とは、家族や親しい人以外とは話せなくなるというものですが、その程度も様々あり、一言も話すことができなくなってしまう状態から、テキストや筆談ではやり取りできたり、挨拶だけはできたり、聞かれたことには一言二言返せるなど、人それぞれ様々な症状があります。どのような状態でも、各々の状況に合わせてステップを踏んで声を出したり、受け答えをする練習をするのが一般的な治療方法です。
余談ですが、自然に話せない状態(緘黙状態)は、いわば人と人との関わりの土台に立てない感覚に近しい思います。コミュニケーションをとることが関係を築く一要素となっているので、それができない状態自体が場面緘黙症における生きずらさや困難さの要因になっていると思います。私は学校生活において緘黙症状+二次障害の対人恐怖で孤立していましたが、最近は通話だと人とある程度自然に話せることに気が付き、その方法で関わりを増やすことができました。今までの人生で場面緘黙症になって傷つけられたことや、失ったこと、二次障害も若い頃には発症し、暗闇の中を生きていましたが、ここにきてやっと、自分のペースで幸せに生きる道筋を見つけました。二次障害を発症してしまったのはもう仕方がないことですが、今なら自分で自分を幸せにする生き方を選べる状況にあります。それを感じられるのも、にじげんという環境で生活習慣を整えながら、安心して通うということができたからだと思います。